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夏がきます。 

雨は嫌いじゃないけれど、曇っている空は苦手です。

どーっと、気分が落ち込んでしまうので、
毎年、夏の楽しい企画をたてたり、
忙しくして気分を紛らわせています。

そんな中で、やっと、やっと、
憑き物が、ストンと落ちたのでした。

健常者の方は、本当にひまなときに
お読みくださいな。


■夏がきます。

苦手な梅雨の季節。

その初めの頃、顔を洗おうとして鏡に映った
自分の髪が真っ白になったように見えた。

寝ぼけているせいもあって
妙に生々しく、背筋がぞくっと震えたのがわかった。

いや、正確にいえば、寝ぼけているのに、
醒めている自分がどこかにいて、
幻を否定できなかったのだ。

 仕事のきつさとストレスと、年のせい?

 一人暮らしに、疲れてる?

駆け巡った言葉の断片を集めるとこうなる。

そんなわけないだろう。

いつもなら、絶対に認めないけれど、
醒めている自分は、いやになるほど
加齢を冷静に肯定している。

健康に自信はあっても、放物線でいえば
ピークを過ぎて緩やかにくだっていることがわかる。

失われたのは、若さではなく、
老いていることを認めたことにある。

体のバランスを保つことが、若さの秘訣だと思っていた。

体は鍛えておれば、健康であると思っていた。

食生活を整えれば、体の調子はよいと思っていた。

老いは、はねかえすことができると思っていた。

この出来事が、抜けられない思考回路の入り口だった・・・

   *  *  *

年の重さを感じて租借してみると、
問題への対処の仕方が、間違っていたようだ。

運動しているからといって、
食生活がちゃんとしているからといって、
体が健康だからといって、若さを維持できるのではなく、
心の有様が若さを失わさせないのだろう。

若さを保つということは、単に体を鍛えることではなく、
ある種の精神の持ち方、人生に対する姿勢なんだと。

「若さを保つ」=「老いに勝つ」という図式で、
老いと戦っても(表現が矛盾しているけど)、
老いに負けることは必至だ。

それは、自分の芯のおき方というか、
物事へのスタンスなんだろう。

新しいことへの挑戦や、
日常への愛着、自然の変化に気がつくこと、
一緒にいる人や、周りにいる人を明るく照らすことができること。
どんな困難な状況でも、失わない人生への愛情。

「40歳になったら自分の顔に責任を持たなくてはならない」
といわれるのは、人生とどう向き合うかに、
親が責任がとれないからだ。

女の子が、親に向かって、
 「もっときれいに生んでくれたらよかったのに!」
と言って、キレても、
 「ママはちゃんときれいに生んだわよ、
    そういう顔にしたのは自分だからね!」

と返されたら、ぐっとこらえるしかない。

と言いつつも・・・

男の子にも、それはあてはまる。

そういう僕は、20代をちゃんと生きたという手触りや、
傷跡を深く刻み込むべく、何かを探している。

勢い余って、
 「トライアスロンをやりたい。」
と言って友達に止められたり、この話を聞いた友達が、
 「フルマラソンを走らない?」
と言い出して、僕が止めたりと。


恐ろしいほど、早く過ぎ行く時間に抗いたいのだ。

面白いもので、そう考えると、
逆に、わくわくしてくる。

年をとることも、よいものかもしれないと。

どうなるのか、この先をちゃんと見てやろうと。

そう思考しているうちに、やっと
梅雨のトンネルをぬけることができそうです。

もうすぐ、夏がきます。

お互い、よい夏にしましょうね。
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コメント

ちゃれんじすぴりっと

うちの上司は40を越えてから仲間とマラソンをはじめましたよ。
月2回(平日に)、皇居の周りを何週かしてから銭湯に行くそうで。
走り初めてから半年後にはホノルルマラソンにまで参加したそうです。(笑)
そういう大人を見ると、よい歳の重ね方を自らもしていきたいなあ、なんて思います。

愉しむということ

特に何もしていないように見えるのに、若々しい人っていますよね。
逆に、必死にジムへ通ったり、若い人と交流を持とうと努力してるのに、疲れて見える人とか。

いきいきしている人って、「愉しむ」ということが上手なんじゃないかなと思います。
好きな人、好きなもの、好きなことに触れる。そういう機会を身の回りにおいておくことじゃないかなぁ、と。

それが仕事だったり、家族だったり、昔から続けてる趣味だったりしたらナイス!なんだけど、人生そううまくいかないもの。
自分の周りにはストレスの種ばかり、ということもありますよね~。
時には普段の自分とまったく違った世界を愉しんじゃうのもアリかな、と思います。ま、ほどほどにですけどね(笑)

それから一部のハードルは低くしておく、というのも手かな、と思います。
仕事のハードルが高い人は、一番そばにおいておく人には「だめだめな自分」を見せられる、受け入れてくれる許容範囲の広い人がいいと思うんです。どんなに見た目いい女でも、その人にまでいい格好しないと、気を遣わないといけないのでは疲れるばかりだし。そういうのって、経験していかないとわからないものなんですよね。ま、見た目がいいに越したことないんですけどね(笑)

高いハードルばかり自己設定してしまうと、「いきいき」から遠ざかって「必死!」になっちゃいますからね~。時と場合によっては「だらだら」で「だめだめ」な自分でもいいのでは?と開き直っています♪

うさ

それから・・・

自分は何がすきなのか、何をしている時が楽しいと感じるのか、意外に判ってないことって多いですよね。
それを知るためには、やっぱりいろんなことに興味をもって、好奇心をフル回転して、アンテナを敏感にして飛び込んでみることなのではないでしょうか。その中から自分にあったもの、居心地のいいもの、わくわくさせてくれるものに出会うのでしょうね。

やまぎさんのお母様のお手紙にもありましたが、幾つになってもそれを忘れないでいましょう、それがあなたの人生を豊かにするのですよ、ということなのかもしれませんね。
やっぱり、素敵なお母様だなぁ~!

うさ

人生を楽しむ視点


読み返してみると、
ややわかりにくい文章だったですね。
行間を汲み取っていただいたようでありがとうございます。

>みっちぇる さま
この記事と、同じようなことをMIXIにも書いていたね。
大人だと言われる年になっても、
いつまでもひよこのように感じます。
フルマラソンねぇ、
今の体力でトレーニングすればできそうだけど
単に体力だけじゃないんだよなぁ。
コメントありがと。

>うさ さま
ばっちしコメントもらいました。
ありがとうございます。
そのまま、記事にしてしまいたいぐらい。

どちらかというと、私は、ストイックで
追い込むのが好きですが、
そのペースに周りが疲れてしまうことが
最近わかってきました。
ゆるく、のんびりも大事にしていきたいものです。

自分が何がすきなのか・・・
単に趣味を増やすのでなく、客観的に自分を
見つめてみること。
その視点も人生を楽しむ視点ですね。

ちなみに、リンクをつけさせてもらってます。
よろしくです。

きゃ♪

リンク、ありがとうございます!
やまぎさんが、リンクにつけてて恥ずかしくないようなブログにするよう、精進します☆(なんちって笑)

うさ

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