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悪いニュースの口直しに・・・ 

○ライブドアの粉飾決算

○宮崎被告の死刑判決と被告のコメントの内容

○ヒューザーの小嶋進社長の証人喚問のふてぶてしさ

くわえて、

○東証システムの取引ストップ


曇りの天気に追い討ちをかけるような、
新聞やテレビでの悪いニュースの嵐。

ちょっとひどすぎはしませんか?

そんな中で気になった、
日経と東京新聞の夕刊紙面をご紹介。

日経の夕刊がぐっと読者に魅力的になった。
斬新なのは、最終ページのテレビ欄をけずり、
全体的に文化度がアップさせたことか。
18日付でいえば、村上龍へのインタビューが載っている。
彼の近著「半島を出よ」は未読でなんともいえないが、
相変わらずの村上節である。内容はともかく、
いつも主張が同じなのかがいい。
どんな作家を今後インタビューしていくのか注目。

一方の東京新聞(18日付夕刊)。
社会面では、宮崎被告の判決を受けて記者とその家族との
奇妙なかかわりを基にした短いルポ。
まったく反省もみられない彼の死刑への感想の裏で、
どんなに親族が苦労したのか。
離婚、退職、改姓までした親戚がいて、
加えて賠償金を払うために先祖の土地を売り
事件の5年後に実父の自殺していた。
家族の苦しみは、いかほどだったのか。



世間に流れる重苦しいニュースが澱のように沈殿するなかで、
年賀状が一通、ひょっこりとかえってきた。


迎春
本年も充実の年となることと存じます。
小生にとっても貴君の選択はとってもサワヤカに感じました。
必ず良い仕事をされることと思っています。
頑張ってください。



差出人は、ボクが銀行時代に最後のディールで
カウンターパートナーであった出版社の社長。

当時、この契約を取るために
本部と交渉し、社長と銀行の利益の間を巡って
必死に駆けずりまわり、働いていたことを思い出す。

なんども破談になりそうで、
社長にも振り回され、上司には怒られ、
隠れて泣いたこともある。

契約の目処がなんとかつき、
後は事務手続きをすすめるだけになったところで、
退職の決意を社長に話した。

まだ次の会社も、なにも決まっていないなかで、
分野は違うけれど、同じ出版業界の世界に飛び込もうとする
ボクの心意気だけは解ってくれた。

どことなく、うれしそうだった顔を覚えている。

たたき上げの編集者で、自ら会社を興し、
業界では名をなしている社長からのエールは
不安だったボクの心に染み入ってきた。

「やるだけやってみなさい。」

「もしよければ、うちに来なさい。
すぐに席を用意してあげるから・・・。」

お世辞でも、なによりの励みになった。


昨年の暮れ、ぽっかりと空いた予定を
銀行時代の取引先のあいさつ回りに充てた。

社長のところにも近況報告を兼ねて
電話したところ、あいにくの不在。

それで年賀状をと、送った返事が冒頭の年賀状。

銀行を退職したと人に言えば、
口々にもったいないと答えが返ってくる。
そんな中で「ようこそ!」と迎えてくれた社長の一言で、
肩にかかる重圧がずいぶん軽くなったことを覚えている。

席を用意する云々の話は、実は本気だったらしく、
「銀行よりもいい給料を出さないと」と他の役員と
話していたと聞いて驚いた。

と同時に心は泣けてきた。


編集に向いているとおだてられても、
今までの道は険しく、これからも楽じゃない。

そのようにみえてきたところで1年が経ち、
「サワヤカ」って言葉に救われた。

あのときの決断は間違っていなかったと。


わたくしごとの小さなエピソードですが、
悪いニュースが続く中での口直しになればと祈ります。

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コメント

ほんと、嫌なニュースが次から次へと。

そんな中、ちょっとほっとした気分になりました。
がんばって。


>あかねぇ

書き込みありがとね。

先週は、日本の三大悪党がそろいぶみ!

ライブドアのおかげで、
ヒューザーも目立たず。

どれもこれも、一面になるネタばかり。

悪事は、みんなでやれば怖くない!

そんな世界はいやですねw

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