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アイラ島のウィスキーを巡る旅 その3 

9月12日(月曜日) グラスゴー→アイラ島(蒸留所見学)編


朝5時30分起床。
手早く朝食:前日買ったスープにパン、桃とヨーグルトにコーヒー。
朝早いので、ホテルの朝食に間に合わない。
ほぼ自炊に近いこのご飯も軽くお腹に入って美味しかった。

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7時ホテル出発:7時20分ブキャナンバスターミナル着↑
 (朝も早いので、アイラ島に行く人はターミナル近くのホテルがいい)

国内線チェックイン
7時40分発のグラスゴー国際空港行きバスに乗り、8時過ぎグラスゴー国際空港着。
BAの自動チェックイン機で手続を完了させ、待合室へ。「アイラ島行きの方は、ボーでリングゲートに進んでください。」このアナウンスで、初めて「Isle of Islay!」の発音を聞く。この瞬間「アイラ島」と聞いたことで、やっと目的地だという嬉しさがこみあげてきて、三人そろって顔を見合わせ、にやついた。この顔は、一生忘れまい。

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いよいよ、待ってました、プロペラ機でアイラ島へ向けて出発。
出発時間は9時。ちなみに一日2便あり、日曜日は運行がないからご注意を。雲をちょっと突き抜けたぐらいの低い高度での飛行を45分。眼下には、アイラを隔てる海と遠くに広大な平地が現れてくる。ここがアイラ島なのか・・・思っていたより大きい。空から見るアイラ島は広大であった。そして写真でしか見ることなかった場所に、ついに降り立つ。

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(右写真、第二次大戦に使用されたガスマスク。空港ロビーにて)

 小さなターンテーブルを抜け、アイラ島ゆかりの品が並ぶ小さな空港ラウンジを通り抜け、レンタカーの手続き。ここで国際免許証を提示。初めて海外でレンタカーを借りる手続きをする。手にした車は、赤いワーゲンのゴルフ。久しぶりのMT車。

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(アイラ島の道は、まっすぐ。)

 ついたのは、まだ午前中だから、ボウモアの見学を終えたいと思っていってみるも、11時の回の見学はやっていないとのこと。そのため、計画を変更し、昼食。

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ここで初めてのスコットランドの伝統料理、ハギスを食べる。タケさんの注文するブラックプディングがそれ。若干塩味が聞いている、豚の血を固めたもの。滑らかに口にすべる濃厚な味。美味しい。

 おなかいっぱいの後、早速Ardbegへ。いつも写真で見ていたあのロゴの前に立つ。

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同じことをLagavulinでも繰り返す。

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みんなのはしゃぎっぷりをあらわすとしたら、

「そう、ここはアイラ島だぜ!!!」

「OK,カモンベイベーー」


って、BOOWYが昔言ってたっけ。
 
などというほど、ほくそえんでいたのだ。

(なお、正確には「そう、ここはTOKYOだぜ!」が正しい。ライブ音源ご参照。)
それぐらい顔面の神経緩みっぱなしの3人だったことは、
こんなアホな会話で理解いただけるだろうか。

そして、蒸留所見学の予約していたLaphroaigへ。
ここのロゴは、見慣れていただけにその前に立つことができた喜びはとりわけ大きかった。
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気持ちいい日差しの中で、ラフロイグの前の岸にうち寄せる波をぼんやり眺めたことが最高の思い出。(アイラ島の「ただいま」のログをご参照)

しばらくして蒸留所のツアーが始まる。麦芽の話から、フロアモルティング、ピートの説明、撹拌、発酵、蒸留、熟成とそれぞれの段階ごとに丁寧な説明がある。

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(左写真、土のように見えるのがピート。以前のログをご参照。)
最後に、Friends of Laghroaig(FOL)に登録している人は、それぞれ訪問証明書が贈られる。FOLの証明書は、登録手続きが完了するとPDFで送られてくる。このコピーは、アイラ島に来るぐらいの熱心なウィスキー狂であれば持っているものだ。

僕らが手に持っていると、「おー、君ももっとるのか、はっはっはっ。」ってな感じで、デンマークから来たツアー参加者やイギリスから来たおじいちゃんと、またたく間に意気投合できてしまうのは同じ趣味を共有するからである。ネットを使うのに、かなり年配のおじいちゃんまでが持っているのだから、恐れ入る。

ちなみに、2005年9月現在、FOLで登録済みの人が見学後に、もらえるミニボトルは、200ccとなっていた。ミニボトルよりも、4倍ぐらい多い。ほっぺが落ちそう。

そして、なによりももらう瞬間、FOLを持っていない人もいる中でうらやましそうな視線の中でもらえる優越感が、たまらない。勢い余って僕は、記念にショットグラスを買ったのだった。
 
その後は、ポートエレンで寄り道をしつつ、のんびりドライブして、ボウモアの町にもどる。

本日の宿は、The Harbour Inn Hotel。今回の旅の中でも最高値のホテル。
ここでのディナーのよさは、行かれた人はすべて絶賛なのですが、僕らにはちょっと敷居が高すぎ。

夜ご飯は、ボウモアホテルにて。
頼んだ料理は、ラムのシチュー、鹿の煮込み、海鮮物のホワイトソースを食す。それにてんこ盛りの、ポテト(マッシュしたもの、チップス、ゆでたもの)、ブロッコリー、にんじん、キャベツ、大根に似たものがついてくる。厨房が忙しかったのかドリンクのメニューを最初に頼んでから、料理がくるまでに約1時間ギネスを飲んで待たなければならない。ビールで腹がふくれる・・・むろん、ポテトは食いきれず屈辱的にちょっと残した。

その後、同じ場所にあるバーに移動し、飲むことにする。

僕はLagavulin 16年をいただく。一杯3ポンド(660円)。

実はそれまでLagavulin 16年を飲んだことがなかったのだ。
グラスについでもらって、まず見る。グラスにとろっとした、あしが伸び十分に熟成が進んでいることがわかる。それから、一口舌に転がす。強いピートの香りにスモーキー、ぶどうのような甘さ、飲んだときは、ラム酒のような甘さとピリッとした刺激、飲んだ後は蒸留所によくある若いモルトの香りが鼻から抜けてくる。一口のなかに、麦の16年の歴史を一瞬にして体感した感じがした。いや、これはすごい。ほんとにビックリ。こんなうまいモルトがあったなんて。

お互いこの日は3人で、Caol Ila、Bunnahabhainnをそれぞれ飲む。

ビリヤードをしてちょっと遊んだあと、寝る。

ちなみ、The Harbour Inn Hotel。最高である。アメニティと寝心地はよすぎて、男の子一人で寝るのはもったいない。正直に言えば、よほど懐が温かい人は別として、宿代以外にお金を使うことをオススメしたい。
そんなことを考えつつ、静かな夜は更けていく・・・

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つっ、ついにアイラ島に来ちゃいました。
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