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ボトラーズへの道 

長野県は戸隠のあるバーでのこと。

「ある」といっても、シングルモルトのこのラインナップが
揃ってしまうようなこの店は一軒しかないと思う。

さすが、子供に「アイラちゃん」とつけだたけのことはある。
充実したビンテージモルトの品揃え。


最初の一杯を飲みながら、モルトの話をした。

たとえば、ウーガダールは知っているか、
クォーターカスクは知っているか。

このあたりの質問には、持っているお酒も多いので、
得意げに語っていたところ・・・
後から考えれば、その間に客の素性や
モルトへの思いを試されていたのだろう、とおもった。

いつの間にか、ビンテージの入ったお酒が目の前に並んでいた。

普段は、あまりビンテージものは飲まないのであるが、
遠くまで来たことの開放感や魅力的な商品説明につられて
アードベックの67年樽詰めのものを飲んだ。

熟れたオレンジ、チョコレート、
黒糖にややピートの香り。

なんじゃこりゃ。
あの、アードベックの味ではない。
この蜜のような甘みの底に隠れたアードベックらしさはなんだろう。

すごい、すごい。

60年代のモルトは、ものが違うとマスターは言う。

オークションでも高値がつくだけの価値がある。

それは、若いモルトにはない深みと味わいがある。
それは、ビンテージモルトに開眼した人だけが
垂涎とする世界でもある。

ウィスキーという枠のなかで、ここまで広がりがあるとは・・・

むしろラムといったほうが近いぐらいの濃厚さを持つ
長熟のウィスキーの奥行きが人をひきつけるのがよくわかる。

今回は、完敗。
まだまだ世界は広かった。


そのとき飲んだもの。
 ラフロイグのソーダ割り
 ラスティ・ネイル
 ブローラ
 アードベグ 1967年(32年)49%
 ポートエレン(22年)
 余市(ソルティー・ピーティー)年数不明

シングルカスクの面白さ、ボトラーズの信用度や樽の来歴など、
オフィシャルよりも、複雑でギャンブルがあっておもしろい。

東京に帰って、オフィシャルの安定した味よりも、
ボトラーズの個性的でかつ割安な値段に魅力を感じて、
ネットで注文してしまいました。

久しぶりの酒もってこーい!になりそうです。

味がどうかわからないから、あけるのが楽しみなものばかり。
注文した品が届きしだいご報告しますねー。

ついに、ボトラーズの扉があいた。

そんな気がしました。

もうボトラーズしか買いませんw
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コメント

あ~あ…。
そっちの世界に行っちゃったか…。
オフィシャルが依然大好きなサコですが。

先日連れて行ってもらったバーで、
アードのStill Youngと、Almost There
を飲んだぜ。

すげー美味い。Very Youngが無かったのが残念だったけれど、3部作最終章はすごいぞ。機会があれば、是非。

んで、会社での戦利品として、ある意味レアなものをゲットした。

Maker's Markなんだけれど、蒸留しただけの無色透明なやつ。まだ「ウイスキー」のカテゴリにすら入れないヤツ。
まだまだ全然不味いけれど、一度味わってみるのも一興かと。
よろしければ、是非。

ほう。

ども。ごぶさたでっす。

>アードのStill Youngと、Almost There

若いアードの麦の甘さがすきだな。
驚いたのは、30年たってもあのピート香が香りの底に残っているってことだよ。
今度バーにいったら、ハイランドの上等なもの、それからアードって順でのもうかな。

>Maker's Mark ベリーベリーヤング
どうせ不味いんでしょ。
ま、どうせ飲むけどw
今度いったとき、よろしく。

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