スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

すごい表現 

連休中に、悪天候だったこともあって、
整理整頓ってやつをしてみた。

よく散らかすのに、物をかたすのは苦手だ。

保管されていた新聞の切抜きのなかで、
夏目漱石の「思い出す事など」
を紹介している文芸欄の記者が書いた言葉。
そこに赤ペンでマークしていた場所があった。

「川の真上に廊下が渡され、
   空気の底で水の力が渦まく感じがする。」


幻想的なもやのかかった写真とともに、
静養中の漱石の気持ちで力が入った表現だった。




「空気の底で水の力が渦まく」ってどんなだろ。

季節は、梅雨の寒い日。

晴れではなくて、曇りの日だ。

昼ではなくて早朝で、周りはしずくにぬれている。

水辺に視点が下りていって、見上げる感じがする。

川面は、波立っていて力強く流れている。

そんなことを考えながら、
赤ペンでぐりぐりしたに違いない。

今日の天気にぴったり。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://yamagy.blog18.fc2.com/tb.php/207-bac36928

Powered by . / Template by sukechan.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。