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「無言館」のこと 

週末を利用して信州の上田に行ってきた。
上田駅から15分ほどのところにある「無言館」。
20070604133702.jpeg

http://www.city.ueda.nagano.jp/hp/kanko/museum/mugonkan.html

無言館は、窪島誠一郎が太平洋戦争に出征した画学生の絵を集めた美術館である。十字架の形をした館内には、出征前後に描かれた絵や自画像、手紙などが展示されている。

美術大学に入学し、学徒出陣で戦地に赴くことになりで戦地で亡くなっている学生たちの絵が訴えてくる。画才がいかんなく発揮され、もし生きていたらと願いたい絵がいくつもある。時代が暗いからといって暗い絵ばかりでもなく、モダンな色使いやデザインの絵からは、若くて、希望を持って明日を信じて描ききっていてオーラが放たれている。家族や恋人に宛てた手紙、デッサンの数々が、戦地で散らした命の無念さがこみあげてくる。

戦争の悲惨さを映像で訴えたり、明るく元気に平和を叫ぶこと以外に、彼らが逝ったことへの悲しみを芸術を通して知るのもまた、戦争の悲劇の伝え方なのだ。心への伝播の仕方は、優しくとも、芸術という才能の大きな喪失感のせいか絵をとおして、心をうたれたのだった。



場違いなエントリーだけれど、大切なことだと思うのでこちらにメモしておきます。よくある身辺雑記として。
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