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読書:旅日記 

ふわふわと定まらない興味と関心につきあってくれますか?




先日、デビット・ゾペティの「旅日記」という本を読んだ。

著者は、ウィスキーワールドの巻頭で取材を受けていたスイス人で、日本語で小説やエッセイを発表している。
図書館で棚をぼーっと眺めていたら見つけた。どっかで見た名前だなと。

「旅日記」の旅で描かれるのは、テレビの取材の仕事で行ったアラスカからアリューシャン列島までの幅広い旅先での風景や心象である。歯切れのよい文章でテンポよく句点、読点のリズムがある。同時に外国人の感性というフィルターを通して、日本語を読むのが不思議な感覚になる。日本人の旅行者と同じことを、外国人も感じている。

旅のエピソードに、外国人の視点と日本語が混ざっていい感じなのである。

ちなみに、アイラ島にはあとがきでふれて、そこで完璧な一日だったとふりかえっている。ジュラ島までエピソードは、そこだけは旅が好きな人よりも、ウィスキーが好きな人に読んでもらいたいところ。

すべての旅が好きな人のために・・・著者からの言葉を抜いておく。

「僕は物思いに耽りながら旅をするのが好きだ。…人生についていろいろと考えたりしながら。…旅をする。そういう観点からいえば、旅は僕にとって、外界からの無数の印象や刺激を受けて、また吸収できる機会であると同時に、内面的な思考の世界を自由に彷徨える特別な時間でもある。」

P.S
北海道に行く機会がありました。
知らない土地に一人、「旅」らしい旅で楽しかったです。
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