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夏休みらしさ 沖縄番外編 


豪勢なリゾートで、プールサイドでふたりして、
椰子の実を半分にしてストローで飲む。

ベットはキングサイズのふかふかで、
腕の中にはマイスイートがいる。

とまぁ、そんな素敵な夏休みもいいけれど・・・


こぎれいな畳の部屋だけども、おまけに天井には小さなシミもある。

扇風機、風鈴、遠くには三味線の音。

硬いベッドに、小さな枕。

どこか懐かしい匂い。なんだろう。


それは小さな頃のおばあちゃんちの匂い。

那覇のビジネスホテルはきれいで涼しかったけれど、

孤独で殺伐としていて、東京と変わらない。


でも、ここは、どことなく落ち着いてしまう。

暑いけれど、冷房なんてかけずに、

扇風機で本を読む。到着してから、記帳もそこそこに

おばあが出してくれた昆布とおふの煮物がおいしかったこと。

素泊まりで2000円。久しぶりのドミというか相部屋だ。

もう一人は、沖縄も10回目の大ベテラン。

そんな通と同じ感覚で沖縄をみているのかぁと、

どうでもいいところで嬉しさを感じる。

彼の説明から旧盆の今日に来ていることが、

いかにタイミングがよく、見所がいっぱいあるかを知る。


夕暮れ時に、市役所から明日再接近するという台風に

対する警戒を呼びかけるアナウンス。

この街は、昼間歩いただけでは平凡な街だ。

旧盆の沖縄でエイサーで有名なコザに僕はいる。

離島を訪問するには、海が荒れすぎているから、

エイサーを見るのは代替案なのだ。

けれど、この何もないこの街が一番活気づく、

その日にコザにいることで、僕はじゅうぶんに幸せだ。

忘れかけていた夏休み。

リゾートでなくても、変わったことをしなくても、

十分リフレッシュして東京に帰れることだろう。

街のあちこちで響く、

エイサーの掛け声と口笛と三味線の音と共に・・・
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コメント

ステキな夏休み

忘れたくないもの、忘れられないもの。こころの中にずっとある懐かしい景色、光景。
私の田舎は「長野」。おばあちゃんが井戸水にスイカを丸ごと冷やしておいく。「スイカ切ったよ~」って呼ぶと、孫達(私も含まれる)が縁側に走ってくる。みんなで脚をぶらつかせてスイカを頬張る。種を飛ばしっこして笑いあう。
なんか、そういうものに共通する懐景。古き良き日本(私たちが言うのもナンですけどね)。余計なものがない、という贅沢。

ステキな夏休みですね♪

しなくていい

>うささん

熱く焼けた地面をくぐりぬけてきたけれど、
ひんやりした風を感じるだけでいい。

暴風雨が吹きつけるなかで、
夏休みの宿題をさせられている子供のように
本を読んでいました。

目的を持って突き進むことだけでなく、
することを決めずにぼんやりと。
久しぶりにそんな夏休みでした。

ノスタルジックですが、
いつまでも忘れたくはないですね。

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