空想しないこのごろ
最近、以前書いていたような青臭くて熱くて、
偉そうなことを書いていない。
どっと噴出した言葉をつなげるだけで、昔はそれらを書いていたのだよ。。
2年ぐらい前までは、温泉みたいに湧いたけど、最近は政治に憤ることもなく、淡々としてる。
そのせいか、ずいぶんつまらない人間になったと自分で思う。
前から、面白くなんかねーよ!
(という突っ込みは置いといて。)
なんか現実的でつまんない。
思考の大半を使って壁のぼりのパズルを解くバカに
なっているといったらそれまでなんだけど。
物に迷わず、ふわふわせずにいることが、
年を重ねている1つの証拠なのかなと感じる。
官僚や政治家の不祥事に怒る田勢氏の日経のコラム(本日付)を読んで、
健全に怒っていて、市民としての健康的な思考回路をみた。
若い頃のように、時間に流されている感覚よりも、
自分の座標軸からの逃避を求めず、イマ・ココに安住しちゃったかな。
浅田流にいえばスキゾキッズから、パラノイアへの転換というべきか。
人には、変わる部分と変わらん部分があるのだ。
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- [2007/11/19 18:57]
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