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ワガママ その1 

グラスゴーでの、日本食の話を書きます。

よくある話です。

■wagamamaな話

アイラ島へのゲートシティのグラスゴーにて。

グラスゴーで、日本料理いわゆる
Japanese Restaurantに行きました。

旅に行ったら、出されたものは全部食べるべきだし、
どうせ1週間ぐらいなら我慢できんじゃないの?

と、思うでしょ。

出されたものは、だいたい食べます。

ですが、、、

 ポテト、ハギス、ブラックプディング、

 ポテト、ハギス、ブラックプディング、

 ポテト、ハギス、ブラックプディング、

 ポテト、ハギス、ブラックプディング、

 フィッシュアンドチップス

 繰り返し・・・

油がすごいです。

日本食に逃げました。

この状況下、
日本語の看板=日本料理→安らぎ

そんな構図をすぐに描いてしまうほど、
彼の地では思うほど、
料理のバリエーションは少ないです。


で、見つけた看板がこれ。

日本語とローマ字の看板。

PICT0376.jpg PICT0373.jpg


いいじゃん。よさそうじゃん。

「とりあえず、わがままじゃん!!!」

「おれら、わがままじゃん!!」


って叫びつつ、
2日目にしてスコテッシュフードにやられ気味のぼくら。

入ってみました。

オーダーは、数字がテーブルの上のペーパーにかかれます。

PICT0372.jpg


しかも、42。(画像では見えずらいかもしれません)
サコさんがオーダーした危険な番号。
日本人的には、良くない数字。

どうやら、不吉なにおいがします。

その名も、チリメン。

ずいぶん冒険したものだ。チリメン???

チリ+メン????

日本食ですか?

チリソース と メン → スパゲッティー ですか?


いえ、チリコンカンでもありません。

(昔、そんなものが給食であった・・・)


むろん、チリメンジャコなわけないです(しつこいですね)。

正真正銘の当店オリジナルの「チリメン」なわけです。

英語で書くと、「Chilli men」
(発音:チィリィメン(アクセント後ろ))

海外において、果敢な挑戦、冒険しすぎの
オーダーをしたのは味にこだわるサコさん。

いっときますが、あとで、憤死します。

そんな中、目にも留まらなかった、
マニアックで危険な注文。


さぁ、さぁ、現物、みますか?

チリメン・・・カモーーーーン。

どーーーーん。出てきました。。
PICT0370.jpg

Chilli men(チリメン)

見ての通り、うどんぽいのですが、
まずスパゲッティーのような容姿に注目。

焼いてません。焼かれていません。

で、上には、ミートソースもとい、
チリソースベースに見てわかる大雑把な野菜がのっております。

ウっっプスっ。

味は、複雑なのでわかりやすく数式にしてみました。

伸びたうどん+(チリソース÷中華味の調味料)×2=Chilli men

アウチッ・・・

サコさんは、礼儀正しく完食を目指し、辛そうでした。

んなもの、たのむなよ!サコさん!!
まずいってわかるのとちゃいますか?
そんな厳しい突っ込み。

いや、だまされるんです。それが・・・

ま、この概観、内装を見てちょうだい!!
期待させる雰囲気が、そこにあったりします。

PICT0374.jpg PICT0375.jpg


でしょ。いけそうでしょ。おしゃれでしょ?
いけません。

さて次回、ボクがオーダーした、
二品めをかきます。

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アイラ島と新婚旅行の巻 

ぼやっとしていたら、やばいっす。
テレビを買わないと・・・

「早くしないと、ワールドカップに間に合わないじゃないか?」

と、上司に本気で心配されました。
昼飯時に、そんなネタでいじられ続けてますので、
そろそろ世間に復帰することにします。

というわけで、昨日アクオスの32インチの液晶をオーダー。
今日、納品となります。たのしみ~。

気を取り直して、
久しぶりにアイラ島の話を・・・


先日、Ichiro's Maltの15年ものというのを、
近所のバーで飲ませていただいた。
20060526004210


樽の種類は忘れたが、ウッディな強い香り、
ややほんのわずかですが、エステル香がのこるものの
優しい味だ。

どちらかというと、Ichiro's Maltはエステル系の強さが
鼻につくというイメージがあっただけに、
その香りが落ち着いてくると、飲みやすく、安心した味に変わる。

なかなかお目にかからないボトルだけに、
味見してよかった。

久しぶりにテイストしていると、
バーの反対側で、こんな会話が・・・

マスター:「○○さんが、スコットランドに行くらしいですよ。」

客:「へーーー、そうなんですか、あの人はお金あるからねー。」

客:「いやー、いいですなー。ボクもいきたいですね。」

マスター:「時間とお金あればいけますよ。」

客:「そうですかー。でも、ボクは決めているんですよ。」

客:「ボクは、アイラ島は新婚旅行にとっておくんですよ。」(にこり)

マスター:「えっ、、、新婚旅行で行くんですか?」

客:「遠いし、時間もかかるし、アイラ島って、のんびりできそうじゃないですか?」

マスター:「いやいや、アイラ島は新婚旅行なんかでいっちゃだめですよ。」

客:「そうですか・・・」

マスター:「もっと、新婚旅行にふさわしいところがありますよ。」

大体こんなやりとり。

マスターは、話し振りからして行ったことがあるらしく、、、
客のほうは、マニアックなモルト好き。30代半ばぐらいか。

新婚旅行でアイラ島・・・ですか・・・

私もマスターと同感。やめたほうがよいと思う。

っていうか、いっちゃだめです。

成田離婚の可能性よりも、
成田空港に行くまでに破局です。


なんで? アイラ島、行きたいじゃんっ!(関東風)

なんや? アイラ島、行くの当たり前やん!(関西風)

そう思うのが普通だと思ったら、世間はそうじゃありません。

いや、もちろん二人がバーテンとかで、
アイラ島で結婚式をあげた日本人もいらっしゃいますが、
一般的にはそうではありません。

このサイトに来ている人は、相当なモルト好きですが、
そうでない人にとっては、ただの島です。

マスターは、そういうことも考えて、優しく諭してます。

僕も、やめとけって、心で叫びました。

注:アイラ島に行くには、相当な費用と時間がかかりますが、
新婚旅行の目的地にするには、それを上回るリスクがあります。

(タバコの箱に書いてある文句に近いけれど)

一般的に、おとめ心が描く新婚旅行のイメージは、
白い砂浜に、椰子の実、コテージの上の部屋で、
(モルトではなく)トロピカルジュースを飲む。
昼には、エステ、スパ、夜には、美味しい海鮮バイキング
(モルトではなく)カクテルでも飲んだ後は、
めくるめく素敵な一夜・・・

んなわけで、どこをどう探しても
モルトという単語は出てきません。

ぼくらもアイラ島の4つ星ホテルに泊まりましたが、
秋に入ったところで、その風景は荒波の海、
強い風、たまにピートの香り、一面の草原・・・

ぜんぜんロマンチックじゃありません。
(武者ぶるいはしますけれど)

アイラ島への思い入れが強そうなあのお客さんが、気になります。

旅行計画書が目の前で破かれることは、間違いないかと。

雨の日の雑感と星野道夫氏の写真集のこと 

雨の日の雑感と、
星野道夫の写真集で感じたことの記録。

まったく、役に立ちません。あしからず。


■ある雨の日の午後

どんよりと曇って雨がしとしと。

テレビがない静かな部屋で本を読んでいる。

もういい加減に買わねばと思うのだけど。

うるさい箱を買ったら、変わってしまうであろう
今の生活をもうちょっと楽しみたくもある。

コーヒーメーカーでたくさん淹れた
コーヒーをおかわりしながら、
たまに雨を眺め、足りない知識を補強する。

そんな何もない日に、パソコンを部屋の片隅に持ち出して、
パタパタと何事かを書く。

職業的な文章を離れて、
心に浮かんだことを言葉に定着させる作業を、
駄文でも続けられるのは、癒しがあるからだろう。

足りない何かを、補うというよりも、
散らかった部屋を、すっきりさせるような効果がある。

場合によっては、浮かぶ言葉や文章が足らずに
ストレスになってしまうけれど。

その効用を昔から信じて、何かがあれば
ノートに書くことによって解決してきた。

「ブログは、なんのためにやるの?」

よくある質問だけど、作って、続けている人は
書くことによって癒され、共感や共有を通して、
間違いなく、自分のためになっている。

ノートに記すこととの違いは、
見られる自分を意識するかどうかだけだろう。

無数に広がるテキストたちをみていると、
煩雑さにいやだと思う反面、
自分もそれに加担している一人だと認識すると、
ネット社会の渦に巻き込まれた被害者を気取って
批判するのもはばかられる。

曇天の日の雨は遠い世界につながる
ネットの網目を想像するのにちょうどいい。


■星野道夫の写真集

最近、一つのまなざしを知った。

「星野道夫の宇宙」

私の写真の見方は、今まで何だったのだろう。

 まっすぐこちらを向いたホクトウワシの黄色の目に映るもの。

 鮭をくわえたグリズリーがギロッて見ている構図。

 ヘラジカが角を低くして威嚇して、目の前の図。

 アザラシが呼吸のために割れた氷から顔を出して、
 カメラにびっくりした顔。


写真を活字で疲れた頭で理解しようとしても、
何も見えてこない。

ぼぉーとして、眺めていると動物たちの屈託のない
姿に物語があるように見えてくる。

それは、星野氏が動物たちに、
どんな目を向けているかを感じることである。

カメラを構えた星野氏の意識が、
彼らの自然体の姿に映し出されている。

数ある動物写真家の中でも、
彼の写真だけが、なぜ注目をあびるのか、
その秘密は、彼のまなざしが被写体を通して、
見る者の心を動かすからだ。

あるがままの自然を解釈し、物語を想像し、
意味を求めるのは、見るものの心のありよう。

同じ写真を、いつ、どんな気持ちで見るかで
見た者の心の風景は異なる。

星野氏のフィルターを通すことで、
世界がかわって見えることを知った。

星野氏の写真集。

買わねばなるまい。
彼のまなざしに憧れ、いつか自分のものにと願いつつ・・・

ズブロッカ・家の鍵・竹の子・雲取山行き 

更新が滞っておりましたが、
仕事の繁忙期を越えて、
やっと更新する余裕ができました。

どうしてブログは三日坊主になる?
こんな記事も出てしまうような、ブログのご時世。
気を取り直して、春らしくいってみます。



■ズブロッカはいかが?

20060512180840.jpg

誰がなんと言おうと、

「ズブロッカは桜餅の香りだ!」と思います。って、思いません?

目前に迫った梅雨の前に
春をもう一回楽しんでみては?

季節感のあるお酒って・・・

今年は、花見もせず仕事漬けだったので、
ちゃんと桜餅の香りを楽しんでおきたいと酒の棚を物色。

色々な種類の酒があるとこんなときに便利。

家にある酒の中で、今の気分にちょうどいいのは?

チンザノはもうないから、ズブロッカをあけてみた。

どこか懐かしい桜の香りを求めて。

窓から入ってくる、ちょっと冷ややかな風に
あたりながらパソコンをたたくのにちょうどいい。

からからと氷が音を立てるのを目で楽しみ、
Norah Jonesの"feel like home"でも聞けば、
随分とリラックスできている自分に気がつく。

仕事で担当した4冊の年度改訂版の原稿を
なんとか納期に間にあわすべく、印刷所に戻した。

納品が待ちどおしくも、怖くもある。

活字と税金のことは忘れて、今日ぐらいはゆっくりと。

気がつけば、2杯目があいている・・・

「春眠暁を覚えず」につられて、飲みすぎに注意。

春にズブロッカ、とても似合う香りの組合せ。

家の鍵

こういう映画を評するのは、苦手だ。
(画像なし。リンクをはったのでそこから公式サイトへ。)

ジンときているのだけど、なぜかボクは素直になれない。

一人で見に行ってよかった。

こんなときの第一声は、大体ひどくて辛らつ。

下手に感想を言うと、決まってよくない結果に。
下手に感想を書くと、大失敗の可能性も大。

やわらかい、このあたりの感受性は弱いんだなぁ。
心が素直でないので、代わりに、
映画評論家の秋山登氏のレビューをば・・・

「これは、障害者と生きることの難しさを描いた作品である。
そうに違いないが、そこを探れば、人生というものの重さと
悩ましさが潜んでいる。」

抑制された描写と考えられた構図が印象的。

欧州映画が好きな人におすすめ。

■竹の子ご飯

春ですから・・・

季節のご飯を作るとヘルシーで美味しいです。

今シーズン2回目の制作ですが、
味は、まあまあですかね。油揚げを入れると、
ちょいとボリュームが増えて美味しくなります。

20060512175717.jpg

山に行って、山菜の知識を元に採ってきて、
春の山菜を鮮やかに料理し、
苦味を楽しむ大人のパーティーをしてみたいこのごろ。

■雲取山(2017m)頂上の眺め

東京都最高峰の山。

標高500m弱の鴨沢登山口から、
頂上の2000mまで、1500mを上がるので、
それなりに登りがいのある山。
20060512175721.jpg

コースの標準レコードより1時間ほど早く到着。
だいぶ足もできてきた(はず)。

雲取山荘で一泊。

連れに料理を任せて、ボクは酒担当。

この程度の山なので、おもいっきりグルメ。

ワインは、モンテプルチアーノ種をチョイス。
この品種のグレードの高いものを今年の冬に飲んで以来、
お気に入りでもある。
今回のは1000円しないワインだけども、十分美味しい。

20060512175715.jpg

家で味見をしてから、ペットボトルに入れて運び、
山頂で濃厚オレンジジュースで割って加熱。
ホットワインとして究極のドリンクを制作。

連れが、自家製で下ごしらえをしてきたホワイトシチューにご飯。
生のイチゴをいただきました
20060512175712.jpg

体が一気にあったまる。甘みがちょうどいい。

山小屋のメニューに負けない
圧倒的な食事のメニュー。

ちなみに、アイラ島でお土産に買ってきたフラスコの中には、
アイラモルトが充填されております。

秩父の美味しい水で加水しつつ飲むモルトは、最高でした。

次の日の朝、ご来光・・・
20060512175122.jpg  20060512175720.jpg

低山ですが、温泉にサウナも帰りに一番風呂で入ることができ、
極楽な山行きでした。丹波山温泉のめこい湯

次は、八ヶ岳天狗岳(2646m)を目指します。
(世界の車窓風に・・・)
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