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アイラ島のウィスキーを巡る旅 その4 

9月13日(火曜日) アイラ島の蒸留所巡り(前編)

 朝、本を読みながらうとうと…
物音一つしないため電気をつけたままいつの間にか寝てしまった。今日は、旅を始めて以来の男3人が別々の部屋なのである。これ夜ほど静かで平和な夜はなかった…と思う。
 無音には、音があることを、島の人は知っているのだろうか。グラスゴーや東京などの大都会から来ると、音がしない音がすることに気がつく。シーンというあたりまえの表現より、ポーという感じ…それって、伝わるかな。

 起きてみると天気は、昨日と変わって、厚い雲が上空を覆っている。こういう天気がアイラ島では普通で、昨日のような快晴はむしろ珍しい。寒々としているけれど、平和な風景が窓から見えた。

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 さて、今日はどんな一日にしようか。

今日の予定は、
Bowmore蒸留所見学→牡蠣の養殖場→Kilchoman蒸留所
→Bruichladdich蒸留所→昼食→Caolila蒸留所
→Bunnahabhain蒸留所→夕食
 ホテルはロッホサイドホテル

■Bowmore蒸留所の見学

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 見学の全体の流れは、前日のLaghroaigと変わらない。
同じスコッチだから当たり前であるが、細かい細部が変わってくる。

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フロアモルティングは、機械を使わないやり方、ウォッシュバックという発酵させるための容器も、Laghroaigがステンレスであったのに対して、ここでは木の樽が使われている。作業全体を通して、手作り感覚が伝わる蒸留所だった。Laghroaigが近代化したのに対して、Bowmoreはその道をとらず昔ながらの製法にこだわっている。

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案内してくれたのは、イアン・マクファーソンさん。ウィスキー好きな人なら知っている、サントリーの広告に登場しているBowmoreの所長さんが直々に説明してくれた。

 ここで見つけたすごいものは…あのサントリーの佐治敬三さんのオーナーズカスクを発見。ボウモア蒸留所の樽貯蔵庫に眠っており、頼んでそれを見せてもらうことができた。

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この蒸留所をサントリーが持つことの賛否はあっても、一人のウィスキー好きな日本人が、地球の反対側に同じように来て、自分だけのカスクを持っているその事実がうれしいのだ。
同じ趣味を持つ人間としての連帯感であり、先人に対して同じ地面を踏んだことへのロマンなのかもしれない。時が止まったようにひっそりと眠る樽には、畏敬の念すら感じた。
 見学ツアー参加費2£。


■アイラ島で牡蠣を食べる!!
 
次の目的地は、移動の途中にある牡蠣養殖場。

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スコットランドの西の果てアイラ島なんかで牡蠣?って思われるかもしれないけれど、牡蠣なんです。海で養殖して出荷までの間を、畑の真ん中の水槽で生かしている。実はこの牡蠣、アイラ島を訪れる多くの人々がウィスキーをかけて食す代表的なアイラ島の名物。テレビのウルルンでも主人公が食べ、『僕らの言葉がウィスキーだったら』の村上春樹氏も食べている。

Bowmoreの街から30分ほど北に行ったところにある牡蠣の(ファーム?という表現はおかしいかな。)そこで待っていたのは…本当に小さな入り口と、牡蠣のイケス。好きな人しかこないんだろう…しなびた感がすごい。

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牡蠣を一ダース頼む。3人で一人4個の計算。

牡蠣はマガキという種類なのか、日本でよくある海藻を含んで表面がぷくっとしている冬場の三陸海岸の牡蠣などと比べて、身は小さめ。
まずは何もかけずに食べてみる。ミルク分が多く濃厚な甘さが口の中に広がる。磯の香りもするのだけど、日本の牡蠣ほど磯臭さはなくむしろ甘い。

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次に、Bowmoreをかけて食べる。

これがやりたくてここまできた!!

Bowmoreをかけることによって牡蠣のミルキーな甘さがのピリッとした味で引き立つ。口の中で香ばしさと磯の香りが混ざり、冷たい牡蠣をかみながら、ウィスキーのアルコール分が暖かさを口の中にくれる。Bowmoreが主でもなく、牡蠣が主でもない、それで一つの調和した料理となっている。

日本の牡蠣ではこうもうまくいかないのだ。

絶品!!!

後編に続く…
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そこに言葉があるから・・・(閑話休題) 

ミクシーのプロフを書きかえるにあたって、
言葉を巡り、思考は随分遠くまで来てしまった。

そんなに遠くにいけるわけもないのに。

アイラ島の合間に、時間があれば読んでみてください。


モーツァルトの「レクイエム」を聴きながら・・・


ひさしぶりにぼんやりと浮かんでいた言葉を書きとめる。
悲しみのメロディーが思考を邪魔をしないのがいい。

デジタルの文字を信じることができず、
ネット上に永遠なんてないと思うから、
何かを記そうなんて思わなかったのだ。

まばたく光の文字達には、真実はないんだろうと・・・
だから、ちょっと彼らと距離を置いていたのだ。

文字は、紙に焼き付けられたもの、色をつけられたもの。
図書館や本屋にそびえる、膨大な知恵の蓄積にこそ真実があると。

書物に残された言葉の組合せだけが、人間の歴史の中で
過去の人間から、現代への綱渡しをしてきたのだ。


「レクイエム」の合唱の間に思考を漂わせながら、
そのことの意味を考えてみた。


今、目にしている文字、
それは多くの組合せの中からキーボードから入力されたもの。
前提には、プログラム言語があり、使いやすい画面の舞台裏を
構成していて普段は目にすることはない家の「骨組み」である。

プログラム言語は、「骨組み」だから普通に読むだけでは
意味をなさない英語、数字の羅列に過ぎない。
でも、一つ一つの組み合わせが重要な意味を持っている。

HPやブログでたった1ページ見るだけで、
サイトの裏で変換された日本語とプログラム言語の
莫大な言葉の山を読んでいることになる。

言葉の配列に興味を持って、言語学の観点から
ソシュールの本を読んだ。
彼の徹底的に文章を砕き、単語にし、
単語をすりつぶして記号にして研究する手法は、
プログラムのバグをとる作業に近いのかもしれない。

考え方を詰めていくと、
プログラムのロジックを考え、役に立ち面白いHPを作ることと、
構想を練って感動する物語を作ることに差異はないことになる。

瞬間的な文字の輝きの中に永遠を見ているのかもしれない。

ブログを書く人が、500万人になるという報道を聞いて、
このことを理由にするわけにはいかないだろうけど。

言葉の力をこれだけの人が信じているのは、
この世界を生業にしようと思った人間の一人としてうれしくもある。

それに加えて、地震がきて印刷された文字が燃えて灰になるよりも、
自分の言葉の断片がどこかのパソコンに
残ってくれていたほうがうれしい。


パソコンのCDから流れてくるモーツァルトの未完の葬送曲である
「レクイエム」は、奉献唱の"SANCTUS"
にさしかかってきた。
映画『アマデウス』でもエピソードになっている
「レクイエム」であるが、実は曲の大部分が
モーツァルトの手によるものではない。
彼の死後に弟子たちが書き加えたものである。
才能の違いゆえに、駄作というには惜しい。
死を悼み、悲しみが心に響くものである。


追加された音符たちの効果は、現代でいえば
増殖する言葉やプログラムがネット上で、拡大し進化していくのと
同じといったらいいすぎか。

伝達され、改良され、広がっていく文字列と、
その中に含まれる真実や感動の言葉たち。


言葉の源は、つまり、人の好みで発する文字の組合せ、そして選別。

選別はその人の趣向そのもの。

趣向とは物事を判断すること。

組み合わせの妙味。
 ・
 ・
 ・
スパイラル・・・


膨大な言葉の渦の中に僕は知らないうちに迷い込んでいる。

このブログもその一つなのだ。


「すべての存在は繋がっている」
       
      地球交響曲 龍村仁監督


アイラ島のウィスキーを巡る旅 その3 

9月12日(月曜日) グラスゴー→アイラ島(蒸留所見学)編


朝5時30分起床。
手早く朝食:前日買ったスープにパン、桃とヨーグルトにコーヒー。
朝早いので、ホテルの朝食に間に合わない。
ほぼ自炊に近いこのご飯も軽くお腹に入って美味しかった。

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7時ホテル出発:7時20分ブキャナンバスターミナル着↑
 (朝も早いので、アイラ島に行く人はターミナル近くのホテルがいい)

国内線チェックイン
7時40分発のグラスゴー国際空港行きバスに乗り、8時過ぎグラスゴー国際空港着。
BAの自動チェックイン機で手続を完了させ、待合室へ。「アイラ島行きの方は、ボーでリングゲートに進んでください。」このアナウンスで、初めて「Isle of Islay!」の発音を聞く。この瞬間「アイラ島」と聞いたことで、やっと目的地だという嬉しさがこみあげてきて、三人そろって顔を見合わせ、にやついた。この顔は、一生忘れまい。

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いよいよ、待ってました、プロペラ機でアイラ島へ向けて出発。
出発時間は9時。ちなみに一日2便あり、日曜日は運行がないからご注意を。雲をちょっと突き抜けたぐらいの低い高度での飛行を45分。眼下には、アイラを隔てる海と遠くに広大な平地が現れてくる。ここがアイラ島なのか・・・思っていたより大きい。空から見るアイラ島は広大であった。そして写真でしか見ることなかった場所に、ついに降り立つ。

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(右写真、第二次大戦に使用されたガスマスク。空港ロビーにて)

 小さなターンテーブルを抜け、アイラ島ゆかりの品が並ぶ小さな空港ラウンジを通り抜け、レンタカーの手続き。ここで国際免許証を提示。初めて海外でレンタカーを借りる手続きをする。手にした車は、赤いワーゲンのゴルフ。久しぶりのMT車。

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(アイラ島の道は、まっすぐ。)

 ついたのは、まだ午前中だから、ボウモアの見学を終えたいと思っていってみるも、11時の回の見学はやっていないとのこと。そのため、計画を変更し、昼食。

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ここで初めてのスコットランドの伝統料理、ハギスを食べる。タケさんの注文するブラックプディングがそれ。若干塩味が聞いている、豚の血を固めたもの。滑らかに口にすべる濃厚な味。美味しい。

 おなかいっぱいの後、早速Ardbegへ。いつも写真で見ていたあのロゴの前に立つ。

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同じことをLagavulinでも繰り返す。

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みんなのはしゃぎっぷりをあらわすとしたら、

「そう、ここはアイラ島だぜ!!!」

「OK,カモンベイベーー」


って、BOOWYが昔言ってたっけ。
 
などというほど、ほくそえんでいたのだ。

(なお、正確には「そう、ここはTOKYOだぜ!」が正しい。ライブ音源ご参照。)
それぐらい顔面の神経緩みっぱなしの3人だったことは、
こんなアホな会話で理解いただけるだろうか。

そして、蒸留所見学の予約していたLaphroaigへ。
ここのロゴは、見慣れていただけにその前に立つことができた喜びはとりわけ大きかった。
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気持ちいい日差しの中で、ラフロイグの前の岸にうち寄せる波をぼんやり眺めたことが最高の思い出。(アイラ島の「ただいま」のログをご参照)

しばらくして蒸留所のツアーが始まる。麦芽の話から、フロアモルティング、ピートの説明、撹拌、発酵、蒸留、熟成とそれぞれの段階ごとに丁寧な説明がある。

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(左写真、土のように見えるのがピート。以前のログをご参照。)
最後に、Friends of Laghroaig(FOL)に登録している人は、それぞれ訪問証明書が贈られる。FOLの証明書は、登録手続きが完了するとPDFで送られてくる。このコピーは、アイラ島に来るぐらいの熱心なウィスキー狂であれば持っているものだ。

僕らが手に持っていると、「おー、君ももっとるのか、はっはっはっ。」ってな感じで、デンマークから来たツアー参加者やイギリスから来たおじいちゃんと、またたく間に意気投合できてしまうのは同じ趣味を共有するからである。ネットを使うのに、かなり年配のおじいちゃんまでが持っているのだから、恐れ入る。

ちなみに、2005年9月現在、FOLで登録済みの人が見学後に、もらえるミニボトルは、200ccとなっていた。ミニボトルよりも、4倍ぐらい多い。ほっぺが落ちそう。

そして、なによりももらう瞬間、FOLを持っていない人もいる中でうらやましそうな視線の中でもらえる優越感が、たまらない。勢い余って僕は、記念にショットグラスを買ったのだった。
 
その後は、ポートエレンで寄り道をしつつ、のんびりドライブして、ボウモアの町にもどる。

本日の宿は、The Harbour Inn Hotel。今回の旅の中でも最高値のホテル。
ここでのディナーのよさは、行かれた人はすべて絶賛なのですが、僕らにはちょっと敷居が高すぎ。

夜ご飯は、ボウモアホテルにて。
頼んだ料理は、ラムのシチュー、鹿の煮込み、海鮮物のホワイトソースを食す。それにてんこ盛りの、ポテト(マッシュしたもの、チップス、ゆでたもの)、ブロッコリー、にんじん、キャベツ、大根に似たものがついてくる。厨房が忙しかったのかドリンクのメニューを最初に頼んでから、料理がくるまでに約1時間ギネスを飲んで待たなければならない。ビールで腹がふくれる・・・むろん、ポテトは食いきれず屈辱的にちょっと残した。

その後、同じ場所にあるバーに移動し、飲むことにする。

僕はLagavulin 16年をいただく。一杯3ポンド(660円)。

実はそれまでLagavulin 16年を飲んだことがなかったのだ。
グラスについでもらって、まず見る。グラスにとろっとした、あしが伸び十分に熟成が進んでいることがわかる。それから、一口舌に転がす。強いピートの香りにスモーキー、ぶどうのような甘さ、飲んだときは、ラム酒のような甘さとピリッとした刺激、飲んだ後は蒸留所によくある若いモルトの香りが鼻から抜けてくる。一口のなかに、麦の16年の歴史を一瞬にして体感した感じがした。いや、これはすごい。ほんとにビックリ。こんなうまいモルトがあったなんて。

お互いこの日は3人で、Caol Ila、Bunnahabhainnをそれぞれ飲む。

ビリヤードをしてちょっと遊んだあと、寝る。

ちなみ、The Harbour Inn Hotel。最高である。アメニティと寝心地はよすぎて、男の子一人で寝るのはもったいない。正直に言えば、よほど懐が温かい人は別として、宿代以外にお金を使うことをオススメしたい。
そんなことを考えつつ、静かな夜は更けていく・・・

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つっ、ついにアイラ島に来ちゃいました。

ちょっと冒険に・・・ 

ちょっと、山に行ってきます。北アルプスです。

新田次郎とか井上靖とか、あの山岳小説の舞台です。

滑落しなければ、死なないと思います。


ザックに荷物をつめ、持ち物チェックをしているだけで、
こんな時間です。

火曜日まで更新できなさそうです。

天気がよければ、山の写真を御覧いただきたく・・・

そうそう、大事なことには、

山は安く2泊3日(車内一泊))で10000円かからないかも。

懐にもエコです。

とくに、アイラ島の後だけにね。


まさか、こんなタイミングで北アルプス行きが決まってしまうとは。


「人生とは、何かを計画しているときに起きてしまう、
   何か別のことなんですね・・・

"Life is what happen to you
         while you are making other plans"


 映画『ガイアシンフォニー 第三番』
       ブッシュパイロットの言葉




  きっとそうなんだろう。では、行ってきまーす!!!

ギネスビール祭り 

ちょっと、焼酎に脱線してみました。

次は、アイラ島なんだろ?

そうお急ぎあそばすな。アイラ島は、にげませんよっ!!

じゃ、質問。



Q:旅の間、他になに飲んだ?

A:ギネスです。

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Q:どれぐらい飲んだ?

A:毎夜1パイント以上


Q:パイントって、どれぐらいの量ですか?

A:1パイント(pint, pt) = 1/2クォート = 20液量オンス

要するに  = 568.261 25 mL です。


ふーーーん。あっそう。飲みすぎじゃね・・・


うん、いや、ま、その後も飲むし。




飲まない人には、伝わらないっす。

いくら話しても・・・

呑めーーー。そしたら、わかるぞ!!!

そう、お酒は、一つのいわゆる言葉なのです。


ビールもウィスキーも。焼酎も、日本酒もね。

酒ネタは、飲まない人には無力である。

こんな事実に今更気がついても、遅いんだけどね。

ま、そういわずに、お付き合い下さい。


こんな被写体もいました。

みんなギネスが好きです↓(ギネスに敷かれた場合)
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こんな壊れた文章は、アイラ島の記事と写真をまとめきれなかった
苦肉の編集だってなんてことは絶対に内緒です。


いよいよ、明日こそは、アイラ島に上陸です。
(「世界の車窓」のナレーション風)

日本の酒の日 

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サコサンオススメの日本のラム酒。
「RURIKAKESU」

さわやかで、うまかったです。
熟成されたラム酒というよりも、むしろできたての焼酎のような
若さが口に広がる。でも、サトウキビで作った日本のラム酒。

ちなみに、ルリカケスはこんな鳥です。←リンクへどうぞ。

置いている店は少ないと思いますが、チェーサーでどうぞ。
その店は、テイスティンググラスにいれて出してきた。
間違っても、氷は入れないで!!


そして、ヤマギがオススメの「もりいぞう」と「まおう」

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焼酎を知っているならば、説明を今更しますまい。
飲んだことは、何回かあるけれど変わらぬ味でした。

森伊蔵はお湯で、魔王はそのままで・・・

ウィスキーと同じで、氷を入れると香りが死ぬので注意です。

どちらかというと、香りは森伊蔵の方が強いかな。
つるつる飲んでしまうのは、焼酎らしくないという向きには厳しいか。
正直に言えば、がっかりするかもしれません。

でも、両方とも一杯700円で飲めるとこがあるのは、
奇跡というほかない。

生きていて良かったです。ぷはーー。


アイラ島への寄り道がてら、美味しいお酒をご紹介まで。

いよいよ明日は、、アイラ島に行きます。
 (世界の車窓風ナレーションで・・・)

アイラ島のウィスキーを巡る旅 その2 

9月11日(日曜日) グラスゴーの街の散策

朝 散歩。
川沿いを歩く。早く目が覚めてしまった二人にお付き合い。息も白くなるくらい、ひんやりした空気が気持ちいい。日曜日の朝だけであって、人通りはほとんどない。欧州は、すでに秋は始まっている。乾燥していて涼しい空気が、べたついた日本の夏を忘れさせてくれる。

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朝食 典型的なコンチネンタルブレックファースト。味は普通。

街歩き:朝9時すぎに出発するも、日曜日だけあってほとんど人なし。
人のいない目抜き通りといわれるところを徘徊する。見所の教会は、午後からのオープンするので、バスターミナルで空港までの時間をチェックしたり、町の大きさを確認するようにあるく。
最初の目的地は、なぜかホワイト&マッカイの本社ビル。
そびえるビル↓

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ついでにグラスゴーの人気にサッカーチーム。
  セルティックとレンジャース
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(店は当然朝早いのでやってません。)


街中では、ウィスキーショップを良く見かけます。
それもかなりの、品揃えのものです。
分かる人、この一品の価値を教えてください。
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昼飯:スープ&パン。
ちょうど胃にやさしくおいしく食べることができた。うまい!
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気候:天気がよくなると気温は上がり、朝の装備でいると暑くなる。
 (ちなみに、僕はpatagoniaのシンチラフリースにレインシャドウジャケット。朝はこれぐらいでちょうどいいぐらい。パタゴニアはアイラ島でカナダ人が着ているのを見た程度。欧州では人気ないのかしらん。)

午後は、グラスゴー教会へ。欧州の教会にある高い天井とステンドグラスが特徴。黒い石は、イタリアの教会よりは、ドイツの教会に近い。カタコンベか、地下のスペースも広く充実している。パイプオルガンを聴くことができる日曜日の11時以降のミサが見所だったかもしれない。ぜひ、後から行く人は聞いてきてください。
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そう、ここでサコサンがダリの絵を見て固まったのでした↑

美術館や博物館の展示も無料ですから・・・ぜひ。

夜に向けて買出しを行う。ギネス・カットフルーツ・ヨーグルト・チーズ・ワイン、明日の朝ごはん用のパンとチョコ、スープ、桃で3000円。
こんなとき、男3人でシェアできる状況がうれしい。コスト的にも、多く買うことができるので安くすんでいるはずである。

まだ2日目なのですが、なぜだか日本食に逃げた。
その名も「わがまま」
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早すぎるけど、安いし手軽なのでチョイス。
味は、フライドライスなら食える。
3人いるためそれぞれが、かならず違うものを頼む。
リスクヘッジはバッチシ。今回ハズレは麺を頼んだサコサン。
伸びきったパスタのような麺のようなものにケチャップソース。
日本食でないのは間違えない。それでも、男の子は完食!!



男3人。

一人は缶詰を見たがり、一人は車を見たがり、一人は女の子を見たがる?
二人が飛行機に夢中になれば、一人はキルトを見たがる?
一人がサッカーに興味があれば、一人はスノーボードしか興味がない?

きっと、ウィンドショッピングをする場合、どの窓にそれぞれがひきつけられるか。
傍にいる人とどんなことを語るのか。

「この缶詰すげー」っていうのか、「この車すげー」っていうか、「この本がすげー」って言うのか。

これまで、それぞれが選んできたものが違うことがわかる。

点でばらばら、三者三様。

小さなこだわりとかそういう一つ一つが個性を作っているんだよ
なぁ…などと思った一日でした。


でも、共通のキーワードは「ウィスキー」
これがあるからここまで来たのだ。


いよいよ明日は、アイラ島に上陸です。


たけさんとお気に入りの車↓
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↑このにやけた嬉しそうな顔。

アイラ島のウィスキーを巡る旅 その1 

9月10日(土曜日)

日本を出発、時差の関係で現地時間ではその日の夜に着きます。

BAの機内食関連会社のストライキにより、イギリス国内線、イギリス発の国際線のBAには機内ミールサービスがないとのこと(旅行当時)。ロンドン着以降のご飯が出ないため、ヒースロー空港で5ポンドのバウチャー(食事券)が発行された。
それでギネスとポテトチップス、水。で5ポンド(1000円)。本場はアイルランドだけども、この大陸では初ギネス。
幸せなグラスゴー行のフライト前。

ヒースロー空港からグラスゴー空港には約45分で到着。
空港でセルティックに移籍したばかりの中村のユニフォームとサインを見つける。そこのおっさんも、僕らが珍しげに見ていると、「今日はセルティック勝ったよ!」とフレンドリーに話しかけてくれる。強力な戦力の加入を喜んでいるようだ。

↓やっぱりあった日本じゃ着れないデザインのTシャツ
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さてさて、街に出ます。

■海外旅行にはコンパスを!
海外で一番怖いのは、土地勘のないところにいきなり放り出されること。
バックパッカーは、こんなとき方位磁石(コンパス)を使う。道の名前と方位を一致させると、今どこに向かっているか、わかりやすくなる。ザックに一個磁石をくっつけておくことをオススメします。基本は、山でやることと同じと思ってもらえればよい。最初の段階で正しい方向に進むことが大事。
ちなみに、英語だからまだ良いものの、イスラム圏、アジア圏、ロシア圏などを旅する際には必須。だって道路表記がすでに記号だからね。

バスから放り出された僕らは、アジア系の顔立ちの日本人は目立つ。バックパック一人のときは、町を知ったかぶりして歩くのだけど、スーツケースは音もするし隠しようがない。
「みんな、そんなにじろじろ見ないでくれよ。」って内心思いながら、ガラガラガラガラ・・・
セントラルステーションについたときは暗くなりかけ、夏の気候に慣れた身体からすれば、グラスゴーの夜は、相当寒かった。

■グラスゴーの街の雑感
夜の街は、最初治安が悪そうに感じた。
でも、2泊する中でそんなに危険でもないと判断。元気があればパブにいってもよかった。酔っ払いは土曜の夜などは多そうなので、いちゃもんに注意するのは、日本の歌舞伎町のマナーと同じ。蛇足ですが男三人もそろっているものの、町をうろついている兄ちゃんたちの体格は立派、ちょっと蹴散らせそうにない。

そんなこんなでなんとか、本日の宿を何とか無事到着。

Alexander Thomson Hotel, Glasgow
320 Argyle Street, Glasgow, Strathclyde, G2 8LY  glasgow.jpg


■ホテルの予約について
受付で判明したのは、ネットでホテルの予約ができていなかったこと。
予約サイトの、「Britain Express」のグラスゴーのエリアでホテルを予約してあったはず。
しかも予約を取れたとの折り返しのメールの返信があるけれど、これが結構いい加減。今後利用される方は、改めて電話等で直接確認することを勧める。でもこのサイトのよいところは、イギリス国内のサイトだけあって他の日本語などで表示されるサイトよりも多くのホテルを網羅してため、選択肢が広いところである。きっと自分の懐具合と、行動範囲、趣向によって選べると思う。くれぐれも予約の確認は慎重に。

■グラスゴーの宿選び
ちなみに、アイラ島に行くにあたり別にグラスゴーに何も求めないという人は、とりあえず中央駅もしくはブキャナンバスターミナル近くがお勧め。なぜなら、これらが街の中心でもあり、アイラ島に向かう空港へのバスにすぐに乗れるからね。上記のホテルのネットで地図も見ることができるので、参考にしてみてください。


幸い空きがあったため、スイートルームなるところへ。
3人だけど、ダブルベット一つ、シングルベッド一つの部屋に。
それで一人30£(約6000円)。朝飯つきです。
当初はシングル33£と聞いていたけれど、安いからよしとする。
ベッドメークはあり。エレベータあり。
日本の中の下のビジネスホテル並。可もなく不可もなし。

スイートだぜ!!!!いえいl
どんなもんかと思ったけど、結果はこれ↓
IMGP0275.jpg ちなみに、スイートルームの定義は下にあります。

「タケさん!居間がないっすよっ。」
 注:タケさんは一緒に行った仲間の一人。

落ち着くと、腹が減る。この時間からレストランに入るのは、気が引ける。フィッシュ&チップスを買ってホテルで食べようとするも・・・味と量に圧倒され食べられず。イギリスのフィッシュ&チップの洗礼を初めて受けた。
まずい!!!
夜中やっているような、普通の売店で買ったんだけどもそのほとんどを手をつけずに捨てたことを白状したい。


さて、日曜日はグラスゴー観光から始まります。

※suite roomの定義(プログレッシブ英和中辞典)
(ホテルなどの)特別室,スイートルーム(居間と寝室が一続きになっている豪華な部屋
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