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ボトラーズへの道 

長野県は戸隠のあるバーでのこと。

「ある」といっても、シングルモルトのこのラインナップが
揃ってしまうようなこの店は一軒しかないと思う。

さすが、子供に「アイラちゃん」とつけだたけのことはある。
充実したビンテージモルトの品揃え。


最初の一杯を飲みながら、モルトの話をした。

たとえば、ウーガダールは知っているか、
クォーターカスクは知っているか。

このあたりの質問には、持っているお酒も多いので、
得意げに語っていたところ・・・
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日本株・日本酒・円熟黒 

気軽に一行ニュースでいきます。

ブログペットよりはいいことを、書きたいと思います。
(最近はやつのコメントを削除しています)


■株式乱高下

先週から今週にかけての株式市場は、見ごたえ十分の値動きでした。下げ止まらないかもしれないという恐怖に、買いすすめられるかどうか。個人投資家は情報格差では機関投資家には勝てない相場の世界で、どんな投資スタンスや期間で相場に立ち向かうか・・・個人の場合は、コマねずみのような立ち回りが必要だなと思いました。新興市場も、動きが激しくて怖くなります。優待ねらいで、買うタイミングはこの時期だったかなとやや後ろ髪をひかれています。

■雑誌dancyu 
20070308154749.jpg

http://www.president.co.jp/dan/20070400/index.html
日本酒特集でした。
日本酒の面白さ、個性の違いを知ろうと思います。

醸造用アルコールが入ったいわゆる「端麗・辛口」の味も香りも薄い日本酒ではなくて、純米酒が個性的なことに気がつきました。個性はモルトにも通じるものがあるのに、びっくりしました。醸造アルコールの日本酒のイメージで、日本酒は個性がないと今まで言っていましたが、純米酒を飲まずして語れないと、そう思うわけです。

ちなみに"dancyu"の特集の中で日本酒のランキングがありその中の1位が、あの福島の銘酒「飛露喜」でした。「旨い!」と自分で思っていただけに、この結果にうれしくなりました。




これで、余計に手に入らなくなってしまう・・・そういう心配もありますがね。それと、関東圏の純米酒で「神亀」も飲んでみました。違った個性でうまかったです。

飲み屋では、日本酒を攻めていこうと思います。


■円熟 黒

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http://www.kirin.co.jp/brands/enjuku/noflash/index.html

2月下旬に発売された発砲酒の円熟の新製品。
「黒」がでて、1ケース注文して飲んでいます。

ビールや発泡酒は、習慣だからと飲み続けないとわからない味があると思って、今更のレビューになります。円熟はコストパフォーマンスがよく、コクがある飲みごたえが好みなので愛飲していますが、それで黒を作ってみるとどうなるか・・・うーむ、黒ビールのイメージで、発泡酒というギャップの差がいつまでも埋まらないのですね。発泡酒としてのコストや原料の制限を補いながらも、よく黒ができたと思うのですが、飲むときに期待する黒ビール特有のどろっとした質感、鼻に抜ける独特の香りがどこか足りないのです。けっしてまずくはないのだけども、黒ビールならギネスをちゃんと飲みたいと思うわけです。黒の発泡酒は、やや無理があるような気がします。

だから円熟は普通のものでよいというのが、結論です。ビールはそんなに飲まないし、黒を飲みたいときはギネスを買えばよいのです。


久しぶりに酒記事のエントリー!
ブログペットの記事じゃないからねっ。

親友までの距離 

最近行ったお店をストーリーを通して、ご紹介してみたいと思います。
お店とモルトの紹介と小さなお話を、のんびりとお読み頂ければ幸い。
情報を探している方は、リンクを張っておいたので、そこからページへどうぞ。




■親友までの距離


こいつが男だったらよかったのに・・・

男であれば、朝まで飲み、泊まりに行き、もっと多くのことを話し、
同じ時間を共有することも長かったはずだ。
女でなければ、親友という言葉を何のためらいもなく使っていただろう。



今日ひま?飲みに行かない?

そんなメールから僕が設定した今日の店は、
自分の趣味ばかり優先されている。

神保町という場所に、喫茶店「さぼうる」で腹ごしらえ。二件目のモルトバーで飲むことまで考えた店選び。

彼女は、偶然にも「さぼうる」は行きつけで、
名物のナポリタンを食べずには帰れないと遠慮なく言う。
学生時代のサークルからの間柄ともなれば、互いに遠慮はいらない。
僕は、ナポリタンを半分食べることで、彼女の要求を満たし次の店に行こうと誘う。

その店は、神保町交差点の三菱UFJ銀行の裏にあるBar.Polka Dots&MOONBEAMS

僕もその店に行くのは初めてだ。
店内に入ると、奥行きのあるカウンターに所狭しと並ぶボトル。
ケースに入った高価なビンテージモルトは圧巻。
暗く落とした照明に、流れるジャズもコルトレーンを中心にしっとりした雰囲気。
モルトグラスも種類があって、磨き上げられたグラスに淡い琥珀の色がよく映える。
(すべてのボトルには、パラフィルムが丁寧に巻かれ味の劣化もない)

目をキラキラさせながらそんなことを語ろうが、
ウィスキーをほとんど飲んだことがない彼女には、
突如出現した訳のわからない世界に違いない。

モルト好きしか感動しない店を選んだのは、
今日の夜、飯に誘ったのは彼女の方からだという僕の身勝手だ。

当店にはメニューはありません。

えっ??

そう言いきって、沈黙するマスターと、しばし流れる時間。
メニューがないということは、客として店にあるボトルを把握する上で、
銘柄や年代や、細かいスペックの判断が、
マスターとの対話でなされることを意味する。

ちょいと趣のあるマスターで、一つの銘柄を指定すれば、
客の好みを聞き4つぐらいのボトルを出してくれる。
カウンターの客の飲むペースにあわせて目配りし、
静かで落ち着いた物腰は、独特の雰囲気をバーに与えている。

シングルモルトをはじめて飲むという
彼女にチョイスしてくれたのは、ロッホサイド。

僕は、アイラモルトの一つ、ブルイックラディ10年
オールドボトル入りのものを選ぶ。

20060209210728.jpg


飲み方はストレート。彼女も同じ。

まずは香り。そして味を試す。

ウィスキーの味を最初から美味しいと表現できる人は多くない。
ハイランドの食後酒として甘いといわれるロッホサイドでも、
ストレートのアルコールの強さにむせて当たり前。
この味で初心者の共感を得るのは難しい。

そんなふうに僕はあきらめていたところで、
彼女の今までの誰とも違う反応に驚いた。

彼女はロッホサイドを果物の香りと香ばしい香りの混ざったものといい、
飲み口を評価して、甘くて美味しいときた。

んんんん・・・・

では、ブルイックラディは?
香りの違いを言いあて、
存在すら知らないであろうピートの匂いをちゃんと評価した。
「ちゃんと」とはピートの香りをもってしても、よい香りであると・・・

わたし木の香りが好きなのよね。ヒノキとかそういうの。

ふーーーん。

ウィスキーを評する言葉や知識など一つも持っていないのにこの反応。

臭い、辛い、を抜きにして素直に賞賛されるとは。

拍子抜けしたこと以上に、
僕がアイラモルトの個性を認めるまでに3年はかかり、
現地に行ったことでわかった世界に、
一瞬で同じ場所にきたことへの悔しさがあった。

モルトの世界に、男女の差はないが、
男でも最初はなかなか認められない個性的な味。

ふーーんといいながらも、内心は穏やかではない。

そういえば・・・
彼女は、学生時代から一種のセンスの良さや勘の鋭さを持っていた。

ちょっと、かなわないな・・・そう思っていたこともあった。
血気盛んで当時は自分が一番だと思っているから、
今思えば、才能への嫉妬や恐れもあってか、
僕はサークルの運営などをめぐって彼女と喧嘩もよくしたものだった。

そんな想いをめぐらせながら、追いつかれちゃったかなと悔しくも、
同時に世界を共有したことで嬉しくもあった。

2杯目は、アイラ島でも一番尖った味のするアードベック。
彼女には、アイラ島の海の匂いを知ってもらいたく、ラフロイグをと頼む。

マスターは、

磯の香りですか・・・と繰り返す。

僕は、彼女が他の店でも飲めるように、
手に入りやすい銘柄でと注文を付け加えた。

とおもむろに出してきたのは、ラフロイグのクォーターカスク。

20060209215335.jpg


このチョイス!!

難しい注文にもかかわらず、マスターの絶妙な答え。

プロとして、一つの提案として、一人の飲み手として、
これは彼女にぴったりのウィスキーだと思った。


香りを楽しみ、美味しさ共有するときの空気感。
アイラ島でカリラ蒸留所で経験したあの懐かしい感覚。

学生時代から社会人への長い時間をかけて、
友達として素直になれるし、見栄などもない。

それは、相手が男であろうが、女であろうが、関係のないことだ。

ウィスキーでほてった彼女の横顔を眺めながら、
この距離のことを、人は親友と呼ぶのだろうと思った。

さて、またウィスキーを飲みに行こうか!

日本の酒の日 

rurikakesu-b.jpg


サコサンオススメの日本のラム酒。
「RURIKAKESU」

さわやかで、うまかったです。
熟成されたラム酒というよりも、むしろできたての焼酎のような
若さが口に広がる。でも、サトウキビで作った日本のラム酒。

ちなみに、ルリカケスはこんな鳥です。←リンクへどうぞ。

置いている店は少ないと思いますが、チェーサーでどうぞ。
その店は、テイスティンググラスにいれて出してきた。
間違っても、氷は入れないで!!


そして、ヤマギがオススメの「もりいぞう」と「まおう」

20051005004647.jpg 20051005004638.jpg


焼酎を知っているならば、説明を今更しますまい。
飲んだことは、何回かあるけれど変わらぬ味でした。

森伊蔵はお湯で、魔王はそのままで・・・

ウィスキーと同じで、氷を入れると香りが死ぬので注意です。

どちらかというと、香りは森伊蔵の方が強いかな。
つるつる飲んでしまうのは、焼酎らしくないという向きには厳しいか。
正直に言えば、がっかりするかもしれません。

でも、両方とも一杯700円で飲めるとこがあるのは、
奇跡というほかない。

生きていて良かったです。ぷはーー。


アイラ島への寄り道がてら、美味しいお酒をご紹介まで。

いよいよ明日は、、アイラ島に行きます。
 (世界の車窓風ナレーションで・・・)

酒のキロク 

今回の3人で集まって飲んでみた酒の一覧。

これは、もうブログではない。キロクです(爆)


<ウィスキー>
・アードベック10年(先日購入)
・ボウモア12年
・ラフロイグ10年?(カスクストレングス)
・ブリュックラディ28年(ボトラーズもの、未開封)
・ホワイトホース
・オールド・リップ・ヴァン・ウィンクル(バーボン)

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これバーボンウィスキー。僕は全く詳しくない。
飲めばフルティーでかつ、豊かな香り。
手作りの酒なんですよ。元バーテンのS氏絶賛。
飲んだらたまげるよ。


<ダーク・ラム>
・バカルディ

苦手な人もいるラム。料理酒だろ?
ま、そういわずにここは一つやってみてください。
基本的には、スノボー時にリフトの上で飲むのがいつものパターン。
激しい香るアイラモルトの口休めに丁度いい。


<焼酎>
・百年の孤独(麦)

3年ぐらい前にみんなでそれぞれ購入。3人が当たり前のように所有。
あんまり珍しくない・・・巷では超レアなお酒。
これを家の人に勝手に飲まれたら発狂すること間違えなし。


<梅酒>
・黒糖梅酒(本坊酒造)

なぜ梅酒?

S氏曰く、
「これがいちばんうまいんだ!」

確かに、そういわれると否定できない自分がいるのであった。

なんて、実は梅酒の中でも日経プラス1で紹介されたりしている
結構有名な梅酒なんです。

以前に屋久島に行ったとき、鹿児島でここの焼酎を
買って帰ったことを思い出しました。

高くないし、是非オススメ。カポカポ飲んじゃう。
リンクも張ったから見てみてください。

にしてもだ、ブリュックラディ28年ボトラーズものを開封して
飲んだにもかかわらず、なんて結論なんだ(笑)

でも、本当うまいっす。
梅酒が○○ヤだけだと思っていると、足元すくわれます。kokutouumeshu0411.jpg


1240円。おそるべし(^^)

それぞれの、ウィスキーの感想についてはまたの機会に・・・
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