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終わりの始まり 

ご無沙汰でした。
ちょっと思うところを書いてみました。
お時間のあるときに、お読みください。




お台場であるフェアの取材に行った。
セミナーで僕の前席に座っていたのは、名札から日○B○社の女性らしかった。熱心にメモを取っていたその手帳は、「ほぼ日」だった。

やっぱり、使いやすい手帳なのだろう。
短いセミナーの記事のメモぐらい余裕で取れるスペースがある。

今年は、モルスキンのポケットダイアリーを手帳代わりに使ってみたものの、いろいろとチューンナップが必要だったこともあり、今年は「ほぼ日」の手帳に戻すことにした。それでも、この黒い手帳もぼろぼろになってくるとかっこいい味がでてきた。切り貼りした資料や伸びきりつつあるゴムと手垢でいい感じなのだ。

来年は、2年ぶりに「ほぼ日」君にがんばってもらうことにした。

頼むよ!

さて、最初に「ほぼ日」を買ったのが2年前。

ちょうどアイラ島の旅をメインのコンテンツに据えてモルトウィスキーの魅力にとりつかれてブログの更新も頻繁に行っていた時期だ。オーセンティックなバーでの過ごす華やかな時間や会話が楽しかった。それは、自分の知識や味覚に対する自信に加えて、アイラ島に行った実績が、バーでの酔いの気持ちよさを倍増させていたのだろう。

その後、実家から離れ、「1人暮らし」を決意し、ブログのネタも新鮮な自分でやる家事や生活に変った。今読み返せば、「できるんだぜ!」という自慢がほとんどで、むしろ寂しさの裏返しのような記述ばかりが並んでいる。と、同時に映画や本のレビューを気が向いたら書き散らし、ぼやいてみたり、仕事がらみの自己啓発文が更新されていった。

ブロガーとして写真や文章を綴ることが面白かった時期と、
そこに煩わしさと更新することの目的が見えなくなっていった後半。

よく考えそして厳しくみれば、「Road to Islay」は、スコットランドのアイラ島に旅に行き、戻ってその報告をした時点で、このブログの役割は終わっていたのだろう。

SNSのミクシィと併用して、ブログとネタを使い分けて、
コメントを求めず、日記に足跡を残した人がとまどう心配がないから、
このブログでは、重すぎたり、深すぎたりしたマニアックな想いを発散させていた。

実のところ最近の一番の読者は、まちがいなく自分であって、
自ら歯切れの悪い文章や、もどかしい感情に向き合っていた。
それはブログに書けたことと、書かなかったことの間にある
感情のアーカイブとして、昔に浸っていたいという甘えでもある。
そのことに気がついてから、「更新できなかった」のだ。

学生時代は、今以上に色々と考え、悩み、答えがないそれらの事をノートに書いていたけれど、ブログでは「読み手」を意識しているだけに、文章は、奇をてらい、見栄をはって歪んでいるようにみえる。

もう・・・いいのではないか。

虚勢をはって、博識を気取らなくてもよい。

レビューを本気で書こうとすれば、資料を渉猟したりや、文章の整理で相当な時間もかかる。

その豊な時間に価値を見出せなければ、更新なんてできなくて当たり前だ。

更新していないくせに、コメントがないかなぁと、
いつもの日課がなくなるのはさびしいけれど、まあ、ここは1つ仕切りなおしの時期でしょう。

というふうに考え、今回の記事をもってブログの更新をやめることを決意した。

ここ最近は、何も変わらないココに来てくださった方々、
そして、今ここまで「Road to Islay」を読んでいてくれたPCの前の親愛なる読者一人ひとりに感謝申し上げます。

もちろん今後とも、ブログ以外でのお付き合いをよろしくお願いします。
ちゃんと向きあって飯を食い、飲み、遊び、語りたいと思います。

ありがとう!!

やまぎ
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空想しないこのごろ 


最近、以前書いていたような青臭くて熱くて、
偉そうなことを書いていない。
どっと噴出した言葉をつなげるだけで、昔はそれらを書いていたのだよ。。

2年ぐらい前までは、温泉みたいに湧いたけど、最近は政治に憤ることもなく、淡々としてる。

そのせいか、ずいぶんつまらない人間になったと自分で思う。

前から、面白くなんかねーよ!

(という突っ込みは置いといて。)


なんか現実的でつまんない。

思考の大半を使って壁のぼりのパズルを解くバカに
なっているといったらそれまでなんだけど。

物に迷わず、ふわふわせずにいることが、
年を重ねている1つの証拠なのかなと感じる。

官僚や政治家の不祥事に怒る田勢氏の日経のコラム(本日付)を読んで、
健全に怒っていて、市民としての健康的な思考回路をみた。

若い頃のように、時間に流されている感覚よりも、
自分の座標軸からの逃避を求めず、イマ・ココに安住しちゃったかな。

浅田流にいえばスキゾキッズから、パラノイアへの転換というべきか。

人には、変わる部分と変わらん部分があるのだ。

なんかね。 


書いたものをアップしようとするんだけど・・・

だめだ、だめだーっと、

消してしまう。

なので、結構元気なんですけど、
更新できていません。

巨匠でもないのだから、とりあえずUPしとけ!

そんな声が声が聞こえてきそう。

というわけで、その現状をネタに。。。

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辞めるか、辞めないか。 


久しぶりに面白い話をした。

それが「久しぶり」なのは、引きこもりっているのでなく
趣味が極端すぎて、人が集まる場所に行っていないから、
そもそも人との会話が減っている。
面白いと思う話に、出くわさないのは当然なのだ。

そんな場にがつがつ首を突っ込むより、
転がってくる話を聞くだけでいまはよい。
逆に20代のころは、会社とのキョリ感ややりたい仕事とか、
答のありそうな場所によく出ていた。

 会社の将来と、自分の将来
 今の仕事と、これからやりたい仕事
 今までのキャリアと、これからのキャリア

学校では教えてくれないこれらのことに、
根が知りたがりなので、右往左往して答えをもとめていた。
自分なりに納得する答えを探そうとしていた。

旧友が勤めていた会社の元同僚の悩みは、
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「更新しない」言い訳 

プロの料理人に男が多いのは、
体調が一定で、味覚の変化がないかららしいですね。

さて、プロではないがブロガーとして
書き続けるためになにが必要なのか。

9月は2回しか更新せず。今までで、最低の更新ペース。

ネタがないわけではない。
ワインやモルトの美味しかったレビューとか、
最近読んだ本のこととか・・・

ぼんやりした空虚さに勝てずにいる。

中途半端に読み散らした新聞が積まれ、
情報の渦に飲まれている。

こういう状況でも、1年ぐらい前なら
勢いに任せてそれをネタにしていた。
気分が落ちても書こうと思えば書けていた。。

今は、その気すらない。

なんだかなぁ。

もう、やめちゃおうかという投げやりな気分。

こんな文章を読んでもらっても、
みっともないだけなのに。

まあいいや、遅いので、
新宿の成城石井で美味しいワインでも買って帰ろうっと。

与えられる人たち 

20070925081101
更新しない理由が、山だったとはいえません。

昨日まで北アルプスの山の中で、今バス停にいます。
昨日は、朝六時から出発して、下山したのが夕方の六時という長いものでした。本当なら東京に昨日戻りたいと思っていたのですが、バスも行ってしまったあとでは、泊まるしかありません。
もう足が棒、くたくたで最後のキャンプ地を目指します。途中、あまりの疲労で立ち止まりつつ暗くなる車道を行きます。
たまーに通る車も止まるわけもなくかっこいいハリヤーとかが僕を追い抜いていきます。

もう今晩のキャンプはやめようと、宿の扉を叩くも反応なし。やっぱり、キャンプか・・・

意を決して、力強く歩くも疲労した体は思うように動きません。本当に暗くなったので、ライトをだそうと思ったところで、

「どこまで、いかはりますか?」

声の主は助手席に乗った奥さん。

「ちょっと先のキャンプ場まで」
僕が答えると

「乗ります?」

「いいんですか」

「どうぞ」

山の格好にでかいザックなのにヒッチしてくれるのか。

体も汚いから、恐縮して汚さないようにハリヤーに乗り込む。

車に乗ったらキャンプ場はすぐだった。
車の中で
「山の格好をして辛そうやし、気になったんよ」
そういう奥さんと、

「車ならすぐやし」
というきちっとした旦那さん。

さりげない親切に圧倒され、自分があの二人のようではないことへの悔しさがあった。なんで、こんなに人の気持ちがわかるのだろう。そして、無力な自分。お返しもできない。

僕を降ろして、走りさる二人の乗った車を膝に頭をつけんばかりにして、僕は見送ることしかできなかった。

朝、昨晩の出来事を思うとかっと胸が熱くなるのでした。

余暇の過ごし方(日記風) 


ぐぐっと体の側筋を伸ばして、遠くのホールドを取りに行く。
後背筋を使って、体を巻き込んでゴールを掴む。
前傾している壁で体の伸張力とムーブを使って上を目指す。
パワーとバランスを意識して、壁を攻略する醍醐味。

壁にいるときの緊張感と登った後の達成感の後で、
ずいぶんとリラックスしている自分がいることに気がつく。
以前は、疲れてへとへとだったのだけど、今では特別な時間だ。

クライミングが終わったあとでアイシングをしながら、
体の隅々まで血液が巡って、全身の筋が延びた感覚が気持ちよい。

仕事や生活で無意識にためたアカをここで落として、
また日常にもどる。僕にとってクライミングは、
ヨガとかセラピーとか、そういうものなのかもしれない。

7月4日の日記に書いたダイエットの続き。体重と筋肉の話。


■6月8日
 体重が67㎏。
 身長は175cm。
 体脂肪は、14%前後。

■7月2日
 体重 65.4kg
 体脂肪率は、12%前後

■8月(某日)
 体重 64.5㎏
 体脂肪は、10%

■9月6日
 体重 65.5㎏
 体脂肪は、10%


体重って、けっこう変動するもんなんだとわかった。
だから、1日ごとにシビアに食事を制限するよりも、
1週間のなかで食べる日、食べない日、運動する日を決めて、
総摂取カロリー、消費カロリーを意識する。
運動する日は、1時間みっちり泳げば1㎏は体重が落ちるが、
その後の食事でまた0.5㎏は増えてしまう。
それぐらい、体重は変化は激しい。
食べる量にしてももともと大食いではないから、少量で満足できる。

体重の平均値を60㎏というのが当面の目標。
1ヶ月以内には63㎏を体重計に表示させたい。

ビールをケースで買ったけれど、麦茶の生活でいきたい。
これからシーズンだし。

怒らない 

岩淵水門

派遣社員が職場を離れる。
就業期間の短さもあって、その手続きは淡々としたものだ。ふらっときて、仕事をちょっとやったら消えていく。

まあ、そんなもんだろう。

漫画「働きマン」3巻で「怒ること」に関して、クライミングジムで読んだことを思い出した。

仕事場で怒る、怒られるという立場があるわけだけど、彼女が社内で怒鳴られたのを見たことはない。怒ることは、指導することでありエネルギーを使うことなのだ。だから、みんなやらない。

僕の下請けの仕事もやってもらったけれど、怒る気もしなかった。我ながらこれが大人の「ずるさ」だなと思った。指導するより、最後は自分で見直したほうが早い。

怒ってくれる上司の愛情が、教育であると気づくことができるかどうか。指導がなければミスしたことの原因と結果を分析して、自分で深く傷をつけておかねばならない。

派遣社員という立場で、雇う側がお客様のように仕事を依頼するのなら、人間としての成長があるのだろうか。そんなことを考えていたら、ぶっ飛ばされまくって、仕事にまみれていた前職の時代が頭にうかんだ。

大人には言われなかったことにこそ何かがあると、深く心に留めておくべきなのだ。

ボトラーズへの道 

長野県は戸隠のあるバーでのこと。

「ある」といっても、シングルモルトのこのラインナップが
揃ってしまうようなこの店は一軒しかないと思う。

さすが、子供に「アイラちゃん」とつけだたけのことはある。
充実したビンテージモルトの品揃え。


最初の一杯を飲みながら、モルトの話をした。

たとえば、ウーガダールは知っているか、
クォーターカスクは知っているか。

このあたりの質問には、持っているお酒も多いので、
得意げに語っていたところ・・・
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経年劣化 

「男子三日会わざれば刮目して見よ」


という。


3年ぐらい会わないと、人は別人となる。


体型から、目つきや顔色まで、
当時の印象ががらっと変わることも珍しくない。


あれ?こんな感じだったっけ?


話の糸口が見つからず積もった話がたまりすぎ、
距離の遠さばかりが目だってあの頃の感覚が懐かしい、
というのがよくあるパターン。


だんだんさびしい気持ちにもなってきて、
いろんな状況で変わってしまったことを恨めしく思う。


同じことは相手もきっと思っていて、
かみ合わない会話や価値観に居心地の悪さを
感じているかもしれない。


変わらないでいて欲しいなどというのは、
こちらの都合のよい世界だ。


郷愁にかられているのは、自分のわがままだと知っている。



ということが頭の中を駆け巡って不安になったので、
その人と顔をあわせずに引き上げてしまった。


話さなきゃわからないのに。


経年劣化したのは、むしろこっちの方かもしれないな。

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